日本助産診断実践学会誌
The journal of Japan Society for Midwives Diagnosis Practice

次号投稿締め切りについて
次号の投稿締め切りは2023年11月25日(土曜日)です。

日本助産診断実践学会誌(The journal of Japan Society for Midwives Diagnosis Practice)では、投稿論文を募集しています。下記より、投稿案内等一式をダウンロード可能です。

投稿規定

日本助産診断実践学会 論文投稿規定 

1. 投稿者の資格
投稿者は共著者も含めて、原則として日本助産診断実践学会会員に限る。

2.投稿原稿の種別とその内容および著者数
投稿原稿の種別は、原著、総説、資料、その他であり、助産診断実践の向上に寄与しうるもので、他誌に発表された原稿(予定も含む)の投稿は認めない。
1) 原  著:科学論文として論理的で独創的な新知見が示されており、助産診断実践としての学術上の価値 があると認められた論文。
2) 総  説:助産学の特定の主題にかかわる知見を幅広く概説したもの。
3) 資  料:実践報告、症例報告(ケース・スタディ)、事例研究、各種の活動紹介、助産・母性に係る問題や話題など。
4) その他:編集委員会が依頼したもの、もしくは適当とみとめたもの。

3.投稿原稿の構成
投稿原稿の記述の順序は原則として次のようにする。
1) 表題:表題〈英文併記〉、所属名〈英文併記〉、著者名〈英文併記〉
2) 和文抄録
3) 索引用語(key words)
4) 緒言(研究の背景・目的)
5) 研究方法(研究・調査・実験・解析に関する手法の記述、対象の選択など)
6) 研究結果(調査・研究の結果)
7) 考察(結果の考察および展望)
8) 結語
9) 文献
10)図・表(その説明も含む)
11)英文抄録(原著のみ)

4.投稿原稿の執筆要領
1) 原稿は、Windows版Microsoft Wordで作成し、図表はMicrosoft Word、ExcelまたはPowerPointで作成する。 原稿はA4縦、40字×20行(800字)の横書きで作成する。尚、原則として図表の文字は10.5ポイント以上とし、縮小せずに1図表1枚に作成する。
2) 原稿の字数は、原著12,000字、研究報告11,000字、速報は3,200字、事例報告は6,400字以内とする(図、表、文献を含み、英文抄録は含まない)。図・表の大きさと文字数の換算の割合は原則として次の3通りとする。学会誌掲載時1/4頁まで400字、1/2頁まで800字、それ以上のサイズの図表は1600字とする。
3) 論文は簡潔なものを良とするため字数制限は厳守すること。ただし、編集委員会において、内容が優れており、字数が超過していることがやむを得ないと判断された場合に限り、著者が超過料を負担した上で可とする。
4) 表題、所属名、著者名、抄録、key wordsの英訳を含み、native checkを必要とする。
5) 抄録:和文抄録は、速報を除いて500字以内、キーワードは5語以内とする。また、英文抄録は速報を除いて250語以内、key wordsは5語以内とする。
6) 文献の引用:論文に直接関係のあるものにとどめ、本文中では引用部位の右肩に文献番号1)、2)、3)を付け、本文の最後に一括して引用番号順に記載する。
【雑誌の場合】
著者名(和文はフルネームで、欧文は姓のみをフルスペル、その他はイニシャルのみで、3名まで記し、それ以上の場合は「,他」「,et al」を用いて略記する).表題(フルタイトルを記載).雑誌名.発行年(西暦),巻数(号数),頁-頁.
例 1)山田花子,伊藤史郎,他.助産診断の歴史.助産診断学.2018,32(1),1-8.
   2)Richard T, Smith CP, John P, et al. Premature labor and infant mortality. AmJObstet Gynecol. 2002,159,65-68.
【単行本の場合】
編者名.書名.発行地,発行所,発行年(西暦).
例 1)日本助産診断・実践研究会編.実践マタニティ診断第4版.医学書院,1999.
  2)William J. Family structure and function. Philadelphia, Saunders, 2002.
【単行本の一部を引用した場合】
著者名.表題.編者名.書名.発行地,発行所,発行年(西暦),頁-頁.
例 1)松本五郎.受胎告知.松本一郎編.受胎調節の実際.東京,第一出版,1999,1 -10.
  2)William J. Family structure. Conn ed. Family structure and function. Philadelphia, Saunders, 2002, 1-10.
【インターネットの場合】
著者名.資料名.サイト名.出版(又はアップデート)年(月日).
<URL>(資料にアクセスした日)
例 滋賀琵琶子.助産学序章.助産学入門サイト.2018.
  <http://jyosan.jp/biwako.html>(アクセス:2018年4月19日)
7) 図表:本文とは別に印刷して原稿に添付し、図1、表1のごとく順番を付し、原稿の右側の欄外に挿入位置を明記する。図表の裏面には、著者名を付す。図はそのまま掲載可能な写植、あるいは写植に準じたものを用い、A4版の用紙に貼付する。図の下方に、簡潔な題名、説明を付記する。表はA4版の用紙を用い、表の上方に簡潔な題名を、下方には略語の説明や有意差などを付記する。
8) 用字、用語:原則として常用漢字とひらがなを使用する。学術用語は日本産科婦人科学会編「産科婦人科用語集・用語解説集(改定新版)」および日本医学会編「医学用語辞典」に従うものとする。
9)単位・記号:単位は国際単位系を使用する。符号は慣用のもの、数字は算用数字を用いる。
10)利益相反に関する事項の開示
投稿論文の内容に関し「利益相反に関する規程」に基づき、筆頭著者は当該論文の利益相反に関する事項について利益相反自己申告書を用いて状況を開示しなければならない。また、筆頭著者は著者全員に利益相反の有無を確認しなければならない。利益相反が有る著者は利益相反自己申告書を用いて状況を開示しなければならない。なお、掲載論文の末尾に、「本論文内容に関連する利益相反事項はない。」又は「著者○○○○は△△△△との間に本論文内容に関連する利益相反を有する。」と記載する。
11)倫理審査
ヒトを対象にした研究論文は世界医師総会(World Medical Assembly)において承認されたヘルシンキ宣言(1964年承認、2013年改正)の精神に準拠し、文部科学省・厚生労働省から告示されている「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」等の最新のものを遵守して行なわれたもので、該当倫理委員会等の審査を受けたものでなければならない。

5.原稿の投稿方法
原稿のファイルは、原則としてテキスト部分はWindows版Microsoft Word、図表はMicrosoft Word、Microsoft Excel、PowerPointにて保存する。原稿ファイルの提出は編集事務局へMail添付送付する。必ず原稿と共に『論文投稿チェックリスト』『自己申告によるCOI報告書』を添付する。チェックリストに記入漏れ及び誤りがある場合、論文を受理しない場合がある。
送付先 日本助産診断実践学会誌編集委員会事務局   藤本 薫  Mail:journal.jsdpm@gmail.com

6. 論文の掲載料
各投稿における制限文字数以内の掲載料は定めない。ただし、超過頁については、1頁(1,600字)あたり17,000円で著者の負担とする。尚、超過料は消費税を加算するものとする。カラーによる印刷は有料とする。

7.投稿論文の採否、掲載の順序
査読者の意見を参考にして編集会議で決定する。掲載の順序は原則として投稿順による。

8.印刷の初校
著者が行う。ただし、製版のみとする。それ以外は再査読となる。

9.論文の別刷
別刷を希望する場合の費用は投稿者の負担とする。部数は最低30部とする。

10.著作権
本誌に掲載した論文の著作権はすべて日本助産診断実践学会に帰属する。

11 .その他
二重投稿が明らかになった場合には、筆頭著者及び共著者は3年間本学会誌への投稿は受理しない。
また、投稿、掲載された論文は二重投稿と判明した時点で削除、却下する。
以下の全てに該当する内容の論文を二重投稿とみなす。
① 対象が基本的に同じであること
② 方法が同じであること
③ 結果・考察に新しいものがないこと

その他本規定に関する問い合わせは事務局へ問い合わせること。

日本助産診断実践学会誌編集委員会事務局   藤本 薫

〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1  文京学院大学保健医療技術学部
Mail:journal.jsdpm@gmail.com

2023年2月24日改正
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